取り扱い商品一覧
コシヒカリ
日本人なら誰しもが一度は耳にしたことがある「コシヒカリ」は、日本で1番多く育てられている品種です。
ツヤの良い見た目・粘り気のある食感・旨味の強い味であり、すべてにおいてバランスがとれているお米です。
また、冷めても美味しいところもポイントのひとつです。
美味しい食べ方
コシヒカリは、お米本来の香りや味が強いため、あっさりとした和食だけではなく、味付けの濃い料理との相性も抜群です。
ハンバーグ・焼肉・とんかつなどの濃い味の料理にも引けをとらないほど。
また、冷めても美味しいため、お弁当やおにぎりの最適なお米です。
ミルキークイーン
「ミルキークイーン」は、コシヒカリの突然変異から生まれた低アミロース米品種で、もっちりとやわらかめの食感が人気のお米です。
コシヒカリよりアミロース含有量が低く、炊飯後の粘りの強さと、ツヤツヤとした炊きあがりが特徴です。やわらかく、ふっくらとしており、冷めても美味しさが持続することが大きなポイントです。
美味しい食べ方
ミルキークイーンは、おこわにおすすめです。
春は山菜、秋は栗やキノコなど季節の食材を一緒に炊き込んだおこわにミルキークイーンは非常に良く合います。
炊きあがりはもっちりとしてもち米のような食感となっております。
天のつぶ
日本屈指の米どころ福島県で、食味が良好な品種を目指して1995年から15年もの歳月をかけて開発された福島県オリジナル品種です。稲が倒れにくいこと、いもち病に強いことから栽培しやすく、また収量の多さや品質の高さも特徴です。
まっすぐ伸びる稲の特徴から、東日本大震災の復興のシンボルにもなっています。
美味しい食べ方
コシヒカリとひとめぼれの系譜を持ち、これら2品種と同等の美味しさでありながらも、しっかりとした硬めの食感が特徴です。
粘りが少ないのでベチャっとしにくく、カレーや炒飯、丼ものにぴったりです。
ゆうだい21
ゆうだい21は宇都宮大学が開発した国立大学生まれのお米です。
宇都宮大学の名誉教授が、農学部附属農場で偶然発見した稲穂の株をもとに、20年もの年月をかけて開発した品種です。毎年多くの品評会で、最高賞を受賞するなど高い評価を得ています。
美味しい食べ方
米粒は大ぶりで、厚みがやや薄いことが特徴です。
口に入れると、その粒の長さから「大粒」という印象が強く、口いっぱいにご飯をほおばる満足感を感じられます。
炊飯直後の粘りはコシヒカリの5.5倍、粘りが強いミルキークイーンの3.4倍。さらに、冷めてから数時間経過後も炊飯直後と硬さは変わらないため、おにぎりやお弁当などにおすすめです。
こがねもち
豊かな大地と雪解けの清らかな水で育てられた「こがねもち」は、コシが強くて伸びが良く、きめが細かくて美味しいと言われ、餅製品に多く使用されています。
大きな特徴は、粘り気があり、コシや舌触りが良く、もっちりとした歯ごたえです。
誕生から半世紀が経つ今でもその品質が支持され続けているもち米のロングセラーです。
美味しい食べ方
こがねもちは「もち米の王様」とも呼ばれ、餅にした時のコシや伸び、舌触りの滑らかさ、もっちりとした歯ごたえが大きな特徴であり、餅に最適の米と言われています。お雑煮やお汁粉、鍋物などにこがねもちで作った切餅は相性抜群です。
もちろん、赤飯やおこわなどにしても食味は抜群です。